カスタマ―・ハラスメントにより

心身ともに疲弊しているみな様！

毎日、本当にお疲れ様です。

最近では、新型コロナウィルスの対応で

医療現場の方も、薬局の従業員の方も

さらに疲弊されているとのニュース報道も

されておりますが、あらゆる業種の方が

日頃から疲弊されていると思います。

本当のカスタマ―・ハラスメント対策は、

個人で行えばそれで済むというものではなく、

企業が組織的に行わなければなりません。

しかし企業が対策するのを待っているだけでは

その間に潰れてしまいます。

個人としての防衛対策が急務です！

そこで、

個人様向けのカスタマ―・ハラスメント対策

セミナーとして、小規模とはなりますが、

「リスクコミュニケーション セミナー」を

開催させていただこうと計画しております。

ただし、

現在は新型コロナウィルスの問題により

集団行動を助長することはできないため、

今回は、セミナー概要の予告案内のみと

させていただきます。ご了承ください。

＜セミナーの概要（詳細未定）＞

　■カスハラ版

　「リスクコミュニケーション」セミナー

　（※リスクコミュニケーションの説明は後段）

　■所要時間：1時間半程度(未定)

　■費用　　：無料～1,000円程度(未定)

　■セミナーの目的：

　　①カスハラの見えないリスクに気づくこと

　　②事前の心構えと対処法を考えること

　　③蓄積している感情を吐き出すこと

　■プログラム項目（例）：（①＋「②の一部」）

　　①カスハラ意見交換（蓄積感情の吐き出し）

　　②・カスハラが企業や個人に与える影響

　　　・カスハラの本当のリスク

　　　・対応時の注意点とポイント

　　　・個人が行い得るカスハラ対策

　　　・カスハラ版ストレスマネジメント

　　　・カスハラと法律（刑法・労働契約法）

　　　・組織的対策と個人的対策　など

※リスクコミュニケーションとは、

　業種などにより違いはあると思いますが、

　概ね次のように言うことが出来ます。

「あるリスクに関する情報を関係者間で共有し、

　意見交換や対話を通じて理解を深めること」

　今回のセミナーでは、対象リスクをカスハラ問題

　に絞り、カスハラによって発生するリスクについて

　業種を超えてコミュニケーションを行う個人様向け

　の取り組みです。

このカスハラ版リスクコミュニケーションセミナー

の「目的と期待できる効果」を下記に記載いたします。

• 　①一つ目は、他業種の方と意見交換することや
• 　　解説をお聞きいただくことにより、

　　カスハラにどのようなリスクが存在し、

　　ご自身がどのような見えないリスクを

　　負っているのかに気づいていただく機会を

　　提供することです。

　　自分自身のリスクマネジメントを、

　　それぞれの方がご自分で考える機会となれば

　　幸いです。

• 　②二つ目は、カスハラの影響を少しでも少なく

　　するために、個人でどんな対策を行い得るのか、

　　また事前にどのような心構えを持っていることが

　　影響の低減につながるのか、について

　　ご本人の性格や置かれた状況にあった対策方法を

　　ご自身で見つけていただけましたら幸いです。

• 　③三つ目の目的は、日頃の業務で溜め込んで

　　いる「負の感情」をきちんと「吐き出す」機会

　　（身体の外に出す機会）を提供する目的です。

　　愚痴は決してネガティブな行為ではありません。

　　健全なメンタルヘルスを保つための手段として、

　　非常に重要な「ツール」なのです！

　　また、企業がリスクマネジメントを行うために、

　　企業が負っている見えないリスクをあぶりだす

　　ための大切なツールでもあるのです。

☆今回は予告のご案内のみさせていただきます。

　ご了承ください。

社会保険労務士事務所スローダウン

カスタマ―・ハラスメント対策コンサルタント

特定社会保険労務士

室岡　宏

「https://history-tv.jp/backnumber/murooka_hiroshi/」